超自然派植物活性剤BB121
BB121は、松、ヨモギ、くまざさ、おおばこ、すぎ、ヒノキなど、120種類の植物や樹木から抽出した天然植物エキスに各種ビタミン類、カルシウム、ミネラルがバランス良く含まれた植物成長促進剤です。稲や野菜などの農作物はもちろん、花、芝などの成長を促進し、結実を早めることから、有機栽培の一環として豊かな収穫が期待でき、安全性が高いのも特徴です。
また、植物に散布すると植物細胞に蛋白質が増殖し、キチナーゼ、キトサナーゼ(酵素)の活性が高まり、植物の成長を促進する作用があります。
BB121は以下の効果が期待できます。
- 発芽を促進し、根張り、活着を良くして養分の吸収を高めます。
- 植物内のキチナーゼ、キトサナーゼ(酵素)の活性を高めます。
- 土壌中の放線菌(有効微生物)を増殖させて結果として土の団塊を防止します。
- 生育が促進されます。
ビニールハウス栽培において、受粉に用いられるミツバチや益虫などには害がありません。
安心してご使用下さい。
無公害だから安心、様々な用途にご利用いただけます
BB121は、アミノ酸・生理活性物質など植物の生育を促進する成分を含有していることから野菜・米の栽培、果物や茶の育成、樹木・花・鉢植えにも適しています。農園・果樹園・家庭菜園はもとより公園の花や植栽、ゴルフ場の芝生の生育促進等、その可能性は大きく活躍の場を広げています。
基本的な使用手順
BB121の使用により、植物成長促進の効果が期待できますが、高い効果を実現するには種の段階からの使用が必要です。定植後の散布は、葉面だけでなく茎まで、まんべんなく行って下さい。
1.種の液づけ
- 作物を種子の段階でBB121に漬けることにより発芽の時期を早めることができます。
- 種付け後、発芽を促進させるために、2000倍程度の希釈液を3日に1度散布して下さい。
2.土づくり
- 前期収穫後から定植までに3000倍の希釈液を2週間に1度程度、100 坪あたり、100リッターを土壌散布して下さい。
- 発芽後は定植時までに3000倍の希釈液を週に1度、散布して下さい。
3.定植から収穫までの散布
- 希釈倍率を500倍まで下げる。
- 散布量を増やす。(農薬と違い撒きすぎることによる害は無し)
- 散布期間を2~3日にしてみる。
- 土壌、環境、作物により希釈倍率に差があります。
この時期の、散布液の基準希釈倍率は1000倍です。散布間隔は1週間が適当です。散布はなるべく夕方に行って下さい。1000倍はあくまでも基準であり、効果の薄い場合は希釈率を低くしてください。