Vol.01 塗装工場の塗装ブース排気臭気対策
今回は塗装工場の塗装ブース排気臭気対策として、当社消臭剤（夢・消太SH200）の消臭効果試験を実施。有機溶剤臭については、ニオイの中でも消えにくい臭気として対策も難しく注意して設計することが必要な現場です。
塗装ブース（水洗ブース）が設置してありますが、近隣からクレームがあり早急に対応を検討しているとの某塗装ブースのメーカー様から消臭デモテスト依頼を頂きました。早速現場に向かうと近隣からのクレーム及び役所からの改善指導を受け工場移転も視野に入れているとのことで、大変困っている様子でした。
こんな状況こそ消臭設備専門会社として、ニオイの問題を解決することに全面的に協力したいと強く願い消臭デモテストに挑みました。まず、既設排気口より臭気をアルミフレキダクトを延長しラインファンにて吸引します。
アルミフレキダクトにて吸引した先には、消臭噴霧BOX（デモ機）を設置します。今回、消臭噴霧BOX内には噴霧ノズルを3個設置し、消臭剤（夢・消太SH200）は500倍希釈にて挑みました。消臭剤噴霧停止状態及び消臭剤噴霧運転状態での消臭噴霧BOXの排気口から出る臭気の違いを体感して頂きました。
今回は、三点比較式臭袋法にて、臭気測定評価も行いました。
（有償にて臭気測定業務も可能です。）結果は・・・
今回の消臭デモテスト時について、臭気測定結果は基準値以下に軽減することが出来ました。早速、ニオイックス消臭システムを発注したいとのお言葉を頂き、某塗装ブースのメーカー様のフィルターBOXと一緒に導入致しました。ニオイックス消臭システム導入後は、近隣クレームも無くなり業務に専念出来るようになり安心しましたとのお言葉を頂きました。臭気対策は地域の住民のクレームなどが発生した場合、企業の信用を落としてしまうことにもなりかねません。よって、先手先手で検討していくことが必要となります。
当社はニオイの問題を解決するお手伝いをする消臭・悪臭設備専門会社であり、今までの実績及び消臭ノウハウをもとに消臭剤を使用した脱臭装置をご提案しています。まずは、消臭デモテストを無料で行っておりますので、ご遠慮なくお問い合わせください。