Vol06. 上下水道循環処理施設排気臭気の対策
今回は上下水道循環処理施設排気臭気の対策として、当社消臭剤(夢・消太SH200)の消臭効果試験を実施。炭化装置の排気臭気について、こげ臭が強く施設完成稼動後に地域住民のクレームなどにより一時停止しなければならない様子でした。
まず、既設ルーフファン排気口より臭気をアルミフレキダクトを延長しラインファンにて吸引します。アルミフレキダクトにて吸引した先には、消臭噴霧BOX(デモ機)を設置します。
今回、消臭噴霧BOX内には噴霧ノズルを2個設置し、消臭剤(夢・消太SH200)は500倍希釈にて挑みました。消臭剤噴霧停止状態及び消臭剤噴霧運転状態での消臭噴霧BOXの排気口から出る臭気の違いを体感して頂きました。今回は、役所から第三者的立場として測定業者を手配して頂き、臭気測定業務も行いました。果たして結果は・・・
上記の消臭デモテストを計3回行い消臭効果データを集め検証した結果、消臭効果データをもとにニオイックス消臭システムの設計依頼を頂きました。そして、平成24年3月ニオイックス消臭システム導入致しました。
技術責任者スタッフが検証した後、お引き渡しとなりました。使用時のアドバイスなどもあわせて行います。現在は、施設本格稼動に向けてニオイックス消臭システム運転中です。装置設置後も、何かあれば迅速に対応致します。メンテナンスの相談もいつでもお受けしております。
当社はニオイの問題を解決するお手伝いをする消臭・悪臭設備専門会社であり、今までの実績及び消臭ノウハウをもとに消臭剤を使用した脱臭装置をご提案しています。まずは、消臭デモテストを無料で行っておりますので、ご遠慮なくお問い合わせください。